浜松ロケハン&撮影の旅 3日目、昼食2 [ロケハン2009夏Ⅱ]
通常、大人数のときは制作部がいて、さまざまな気配りをし、手配をしてくれる。
が、少人数のときは、監督の僕が制作部。一番、手が空くのが監督なのだ。
スタッフが好きな弁当を選べるように、3週類のものを用意した。
そういえば、「ストロベリーフィールズ」の和歌山舞台挨拶のとき、時間がなくて、マイクロバスで移動中に食事だった。
弁当を配ったり、食べ終わった弁当を集めたり、僕がした。
制作部も演出部もいなかったから。俳優の佐津川愛美や芳賀優里亜。そして谷村美月や東亜優。
「監督にゴミを集めてもらうなんて! 申し訳ないです!」
と恐縮。でも、「今日は、僕が制作部だから!」と狭い車内を動き回る。
自主映画出身なので、メジャー監督のように偉そうにじっとしているのが苦手。
上写真。僕が選んだ、この日の弁当。
(つづく)