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闘病日記4 疲労ホテル [過労でダウン2008]

雨の路上.jpg


 寝たきり生活が続いている。

 1週間働いたら1日休め。

 というのを守らず。疲労を貯蓄しながら1年以上を走り抜くので、

 いつも限界が来てダウンするようだ。

 1ヶ月で4日休むとして、1年で48日。

 過労で倒れて1ヶ月が経つので、

 もう少しで1年分の休みを取り戻したことになるはず。

(多少、利子はついているので、もう少しかかるか?)

 しかし、ここしばらく寝たきりなのに、

 起きるとき、もの凄い疲労感を感じるのは、どういうことか? 

 今日、昨日で、疲れることはしていないはず。

 ということは、やはり昨年夏の分の疲れだったりするのだろうか?

 もしかすると、体のどこかにホテルのような部屋がたくさんあって、疲れを室内に封印。

 疲れてないことにして、働いていたのだろう。

 それが満室になり、もうこれ以上貯めておけないとなった。

 営業休止。これが過労でダウンという状態。

 で、ホテル側(?)はひとつひとつの部屋を開けて、疲労を放出。

 昨年の春に、夏に、感じて、回復させなければならない分を、こなしているように思える。

 でも、全室一気に解放という訳にはいかないようで、

 1日に1部屋ずづクリアーして行くしかないのだ。

 ところで、40代になるとなかなか長時間寝られない、なのに、昨日は12時間も寝た。

 これは体力が戻って来たということか? 

 それともまだまだ疲労しているということだろうか? 

 昨日は、宮崎勤の死刑が執行。そのことも書きたいが、本日はここまで。

(つづく)



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