ロケ地めぐりの旅/舘山寺(5)舘山寺園前の埠頭 [ロケ地めぐりの旅]
うなぎの美味しい店。
舘山寺苑前の小さな桟橋。
大勢のスタッフが乗ると満杯!
そこで真子(相葉香凛)と卓也(冨田佳輔)のシーンを撮影する。
八代先生(波岡一喜)が登場。
書道部員たちに特訓のカリキュラムを告げる。
その場面の撮影だ。
(つづく)
ロケ地めぐりの旅/舘山寺(4)鞠水亭 [ロケ地めぐりの旅]
「青い青い空」撮影時
舘山寺温泉の鞠水亭さんに
スタッフ&キャストは滞在させてもらった。
若手俳優も、長門裕之さんも、松坂慶子さんも
皆、こちらのホテルでお世話になった。
夕ご飯もほとんど、こちらの大広間で食べさせてもらう。
撮影もさせてもらった。
真子(相葉香凛)とみさと(草刈麻有)の入浴シーンや、
波岡一喜扮する八代先生が語る
鳥の筆のシーンはこちらでロケ。
地元、浜松での公開後
ロビーには、「青い青い空」コーナーを作ってくれた。
スチール写真や映画に使われた小道具。
シナリオ、俳優たちのサイン等が展示されていた。
ファンから、撮影に使われた温泉に入りたいとの声をよく聞く。
宿泊しなくても、入浴だけのコースがあるので、
このGWにぜひ!
浜松駅から舘山寺行きのバスに乗り。
写真下のバス停で降りれば、目の前が鞠水亭さん!
鞠水亭さんHP=> http://www.kikusuitei.co.jp/
スタッフ、キャストもその温泉で癒されて、
撮影をがんばったこと。思い出す。
俳優たちにとっても、想い出の宿である。
(つづく)
ロケ地めぐりの旅/舘山寺(3)動物園前の公園 [ロケ地めぐりの旅]
舘山寺には動物園もある!
撮影では訪れなかったが、ロケハンでお邪魔した。
映画で登場しなくても、浜松育ちの真子やみさとが
小学生時代に訪れているはずだから。
さて、そんな動物園前の公園であるシーンを撮影した。
通常の書道は半紙サイズに書くが
大字は大きな紙に書く。
映画の中では、その大会が開催される。
大会目指して、高校生たちが練習。
だが、結局。
部員たちは墨かけ合戦を始めてしまう・・。
という場面である。
墨かけシーンは、本当に俳優たちが墨だらけになるので
なかなか大変な撮影となった。
途中から皆、真剣に墨かけを始め大奮戦。
演技ではなくなっていた。
キャストは皆、演技ではなく真剣!
公開時は最も笑いが起こったシーンとなる。
(つづく)
ロケ地めぐりの旅/舘山寺(2)アーチ [ロケ地めぐりの旅]
舘山寺の旅館、ホテル街。
その看板の並ぶ場所で撮影。
スタッフ&キャスト
宿泊させてもらったのは、舘山寺にある鞠水亭さん。
なので、書道大会のための合宿練習シーンは近所で撮影。
写真上
真子(相葉香凛)たちが乗るマイクロバスを
自転車で追う卓也(冨田佳輔)のシーンの撮影風景。
マイクロバスが潜る、いかにも温泉地というアーチが好きだったが
再開発計画で、今はもうない。
少し残念・・。
(つづく)
ロケ地めぐりの旅/舘山寺(1)フラワーパーク [ロケ地めぐりの旅]
浜松映画「青い青い空」
浜松の美しい風景を映画に織り込むために、
1年に渡って、浜松の四季を撮影してきた。
写真上。舘山寺にあるフラワーパークの花園。
奇麗!
の一言に尽きる。
昨年2009年。4月に撮影。ロケのちょうど1年前である。
真子ーしんこ(相葉香凛)たちが書く
「春」という文字。
そこにインサートされるのが、
ここフラワーパークのチューリップである。
(つづく)
涙の青春映画「青い青い空」キャストは? [ロケ地めぐりの旅]
キャストをご紹介!!
日本映画の次世代を担う、実力派の若手たち。
相葉香凛 草刈麻有 橋本わかな 田辺愛美 平沢いずみ 冨田佳輔
そして・・・
波岡一喜!
次世代を担う、実力派若手俳優が勢ぞろい!
さらに、
長門裕之、藤田朋子、松坂慶子
という超豪華俳優陣。
映画「青い青い空」は
2011年春、東京公開し、ヒット!
同年、ロスアンゼルスの映画祭でも大絶賛。拍手喝采を浴びた。
現在、日本各地でイベント上映を実施中
上映希望の方は、このブログのコメント欄にご連絡ください。
待ってまーす!
ロケ地めぐりの旅/湖西市 本興寺(8−終) 長門裕之さんの名演 [ロケ地めぐりの旅]
長門裕之さん演じる和尚
テレビで放送されている、書道大会の応援をするシーン。
ここも湖西市の本興寺で撮影した。
入り口を入ってすぐ左側の部屋
拝観料を払う窓口があるところだ。
そこで長門裕之さんは松坂慶子さん扮するオカンの遺影を持って
テレビを見つめる。
「あなたの息子さんですよ」
と、画面に映る八代先生(波岡一喜)のことを語る感動シーン。
この場面の長門さんの演技。
本当に素晴らしかった。
集中してもらうために、部屋には撮影部のみを残し
僕も廊下に出て、部屋を閉め切っての撮影。
素敵な場面となった。
でも、この作品が長門さんの遺作となる。
撮影時は考えもしなかったこと
試写会のとき。長門さんはこう言ってくれた。
”次もよろしく頼みますよ!”
でも、そんな長門さんが演じてくれた和尚は
映画の中でいつまでも生き続ける。
今でも本興寺に行けば、”おー監督!”と
ご本人が現れそうな気がする。
そんな本興寺で
”青い青い空”のイベント上映を計画中とのこと
楽しみにしている・・。
(つづく)
ロケ地めぐりの旅/湖西市 本興寺(7)昼食の時間 [ロケ地めぐりの旅]
本興寺ロケでの昼食。
ラーメンと炊き込みご飯。
暖かい日だったので、皆、境内で食べた。
(つづく)
ロケ地めぐりの旅/湖西市 本興寺(6)松坂慶子さん [ロケ地めぐりの旅]
本興寺ロケ。
思い出すのは、松坂慶子さんが出演した日の撮影。
どこで噂を聞きつけたか? 境内が人で埋め尽くされている。
松坂慶子さんが来ていると耳にして
一目本人を見ようと集まって来たのだ。
さすが国民的な大スター。
そんな中、本堂の中では松坂さんの撮影が行われた。
場所は本堂の一角。
波岡一喜君演じる息子役との、想い出のシーンである。
松坂さんの役は書道教室の先生でもある。
撮影前から書家の大石千世先生から指導を受けていた。
その大石先生も撮影に参加して頂き。
撮影に挑んだ。
(つづく)
ロケ地めぐりの旅/湖西市 本興寺(5)波岡一喜の場面 [ロケ地めぐりの旅]
湖西市にある本興寺。
”青い青い空”のロケをさせてもらった。
波岡一喜君演じる八代先生。
母親(松坂慶子)と同居していた頃の時代も
このお寺で撮らせてもらった。
まずは、波岡一喜君演じる
八代先生。
お寺の本堂前、階段に座り込む場面。
波岡君。座っても絵になる。
さらに墓場の撮影。
母が死に、親戚と墓参りに来る場面。
これらの場面。本興寺の裏手にある。
墓地で撮影している。
(つづく)
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