復活した観光地ハリウッド [ハリウッド]
ハリウッドの華やかな風景を見ると思い出すのは
20年前の姿だ
浮浪者が多く、通りも汚く
観光客も少なかった。
夜、映画を見に行くのも注意が必要。
なるべく映画館の近所に駐車して、町は歩かないというのが基本。
それが今は町はとてもきれい。観光客がとても多い。
新しい観光地がたくさんできて、にぎわっている。
ハリウッドはかつての輝く映画の都となっていた。
これは驚きだった。
これも20年の歳月の成せる技なのか・・。
黒いヘルメットのオジさんも、歩いていた?
(つづく)
ハリウッドの新名所 [ハリウッド]
ハリウッドも20年前の大きく様変わりしている。
当時、なかったのはコダックシアター。
現在、アカデミー賞の授賞式はここで行われている。
会場となるホールだけでなく
数々のブティックやレストランも入っていて
新しい観光名所となっている。
そのとなりにはハードロックカフェ。
ビバリーセンターからこちらに移転してきたようだ。
ご存知。世界中の大都市にあるロックが流れるカフェ。
アーティストのギターやゴールドアルバム等が飾られていて
ロックファンなら狂喜乱舞の店だ。
(つづく)
大滝詠一の「EACH TIME」ジャケット [ハリウッド]
80年代のJーポップに詳しい人なら
誰でも知っている名盤
大滝詠一の「EACH TIME」
そのジャケットを覚えているだろうか?
イラストで描かれたアメリカの風景
あれ実は、ハリウッド・ブルーバードなのである。
留学時代にそれを発見。
同じ構図で写真を撮ったことがある。
記憶を探り、同じ位置で撮影したみた。(写真、一番上)
30年の月日が流れているので、ビルが増えたり、木が延びていたりするが
左手にある「Hooly Wood」の看板等で
この場所であること分かる。
下写真は1989年頃
1984年発売の「Each Time」に少しは近いかも?
(つづく)
ようやく、朝ご飯 [ハリウッド]
チャイニーズ・シアターで手形を見ていると
いくら時間があっても足りない。
ここで朝ご飯にする。
昨夜はメキシカン・チップだけだったので
「いっぱい食べるぞ!」
と思ったが、目星しいものがなく、近所のマクドナルドにした。
ブレクファスト・メニューをオーダー。
これ、日本の朝マックと全く同じ。
量の多いアメリカでも、大きさも同じ。
これを食べていると、東京にいるような気がする。
このマクドナルド。僕が留学時代の最後の年にオープンした。
ハリウッドは観光地
レストランはあるが長い間、ファーストフードがなかった。
観光客目当てで、安く、簡単に食べられるものがない。
チャイニーズシアター他で、映画を見るときに困ったものだった。
それが最後の年にこのマックができてからは、毎回ここ。
映画を見る前に、ハンバーガーを食べたのを思い出す。
それも20年以上前の話。
当時、僕は20代。
ハンバーガーをかじりながら、毎週のようにアメリカ映画を見ていた。
将来、映画監督になるのを夢見ながら・・。
(つづく)
スタートレック [ハリウッド]
これは早々に答えを言う。
1960年代に大ヒットしたテレビシリーズ
「宇宙大作戦」。
そう、「スタートレック」のクルーの手形とサインだ。
テレビシリーズ終了後も、何度も再放送されて人気が続く。
日本でも1970年代。特に関西地区では何度もリピートされている。
僕の中学、高校時代であり。深夜にも関わらず欠かさず見ていた。
1980年にオリジナルメンバーで映画化。
シリーズ化される。
http://www.youtube.com/watch?v=h5vK8hCVrFg
テレビの方も、「ネクストゼネレーション」「DS9」「ボイジャー」
とシリーズとなり、最近まで放送が続いていた。
そのオリジナルシリーズのメンバーの手形である。
まず、左上。
カーク船長こと。ウイリアム・シャトナー。
右上。
Mr.スポックこと。レナード・ニモイ。
手形がバルカン・サインになっている
ファンには嬉しい。
下に行って
ドクターマッコイ役の、ディフォレスト・ケリー。
残念ながら数年前に亡くなった。
そして右下。
日本ではミスターカトー。
オリジナルではミスタースルースという役名の
ジョージ・タケイ。
彼は日系2世で、日本語も話せる。
LAに住んでいたとき、2世ウィークのゲストで来て
日本語で解説をしているのを聞いて、超うれしかった。
最近では、大ヒットしたテレビシリーズ
「HEROES/ヒーローズ」の
ヒロ中村の父親を演じていた。
チャイニーズ・シアターの手形足形の中で
唯一の日本人である。
(つづく)
アクション映画の巨匠 [ハリウッド]
さて、上写真の手形とサインは誰か?
漢字でサインをしているので、読んでみる。
「呉 宇 森」
くれ う もり・・・さん?
「呉田軽穂」はユーミンだが、少し違う。
英語のサインを見れば分かる。
そう。香港映画の巨匠・ジョン・ウーだ。
彼は「男たちの挽歌」シリーズ等を香港で大ヒットさせたことで、
予告編=>http://www.youtube.com/watch?v=BapMa2RHDjA&feature=related
ハリウッドから声がかかり、ハリウッドで監督するようになった。
「ブロークン・アロー」、「フェイス/オフ」
「ミッション:インポッシブル2」
等をヒットさせ、今やハリウッドのヒットメーカーの一人だ。
近年、自費をつぎ込んで「レッドクリフ」を製作、監督したことでも知られる。
チャイニーズシアターに東洋人の監督の手形があること。
何だかうれしい。
同時に、日本人監督の手形は1つもないこと。
淋しいとも思う。
では、以下の団体さんの手形。
誰のものか?
(つづく)
大ヒット映画のフィルムメイカーたち [ハリウッド]
今までの流れで行くと
「あれ?」と思うだろう。
そう、これらは俳優の手形ではない。
が、彼らは俳優に負けないほど有名。
右側のサインが読みやすいかも?
「ジョーズ」「未知との遭遇」「レイダース/失われた棺」
「ET」「シンドラーのリスト」「カラーパープル」
「ジュラシック・パーク」「宇宙戦争」
と、メガヒットを連発した映画監督。
そう。右がスティーブン・スピルバーグ。
「ET」予告編=>http://www.youtube.com/watch?v=taMnCjzKgd8
「魔宮の伝説」予告=>http://www.youtube.com/watch?v=HOwWfns4qqw
左側は「スターウォーズ」シリーズの監督
「インディ・ジョーンズ」シリーズのプロデュサーでもある。
言わずと知れたジョージ・ルーカス。
「エピソード2」予告=>http://www.youtube.com/watch?v=-ZQqGs6PwMA
ちなみに、ルーカスは僕より手が小さく。
スピルバーグは僕より大きい。
何だかそれだけでも、親近感持てるね?
では、以下の写真は誰の手形?
ん? 漢字のサイン。日本人か?
(つづく)
「スターウォーズ」ファミリー? [ハリウッド]
写真上は「スターウォーズ」の人気キャラクターたち。
左から
R2-D2。
C-3PO。
そして、ダースベイダー。
エピソード6=>http://www.youtube.com/watch?v=SKh2MENj7ug&feature=related
チャイニーズシアターでは先のドナルド・ダックもそうだけど
架空のキャラの手形、足形があるのは
うれしい。
では、これは?
(つづく)
誰もが知る大スター? [ハリウッド]
これは誰だ?
世界中の誰もが知る人気者!
えっ、分からない?
いや、絶対に分かるはず!
では、これは誰?
(つづく)
スティーブ・マックイーン [ハリウッド]
さて、これは言わずと知れた
スティーブ・マックイーンの手形。
「荒野の七人」「大脱走」「戦艦サンパブロ」「ネバダスミス」
「ブリット」「パピヨン」「タワーリング・インフェルノ」
数々のヒット作に主演してきた名優。
高校時代。僕が一番好きだった俳優でもある。
彼が演じる不屈の主人公に何度、励まされたことか・・。
「大脱走」は何度も見たし、「パピヨン」はテーマ曲が聴こえてくると
今も涙が零れそうになる。
マックイーンは元不良少年、本当に少年院から何度も脱走していた。
それが100万ドルを越えるギャラを取る大スターとなり、
日本でも大人気となる。
そんなマックイーン。
最近の言い方だと、アメリカの波岡一喜か?
ちょっと嬉しいのは
マックイーンの手。僕と大きさはあまり変らない。
ブリット予告=>http://www.youtube.com/watch?v=oRvESyo-E5M
パピヨン予告=>http://www.dailymotion.com/video/x2ncgw_papillon-trailer_shortfilms
では、これは誰?
(つづく)