ハリウッド映画と日本映画 [音楽について]
こ〜めぃさんからのリクエストを読み
確かに、映画音楽について、意外にブログでは書いていないことに気づいた。で、
音楽について書いてみる。
映画における「音楽」というのはとっても重要。
その曲を聴くと、映像が蘇ることが多い。
「風と共に去りぬ」のタラのテーマ
「アラビアのロレンス」の序曲
「ゴッドファーザー」愛のテーマ
「スターウォーズ」のテーマ。
皆、曲と映像がワンセットのようになっている。
それに対して、日本映画は映像がすぐに浮かぶ有名な映画音楽
とても少ない。
有名な主題歌というのはあるが、テーマ曲というのはすぐに思いつかない。
ん〜「七人の侍」に「赤ひげ」
「時をかける少女」に「転校生」・・。
つまり、日本映画というのは、音楽をあまり重要視していないことが多い。
或いは、印象に残らない使い方をすることが多いのだ。
ここ数年で見た日本映画を思い出してほしい。
今、口ずさめる曲。何かあるだろうか?
それに対してハリウッド映画。
特に70年代以降のルーカス、スピルバーグ作品は
黄金期のハリウッドを彷彿とさせるくらいに、全編音楽が流れる。
そんな時代に映画を見まくったせいか、僕の作品も
音楽はとても重要である。
(つづく)