貴男の映画撮影体験記(下)映画は難しい! [地元出演者]
しかし……映画は難しかったです。
演劇と違い、本番と同じシチュエーションで練習できない!
これでいいのかとやや不安なまま、あれよあれよと進んでしまいました。
そのせいか、完成した映像を見るのが楽しみでもあり、少し怖くもあります。
(それ以前に、使われているかどうかも怖いですが……)
本当に、あっと いう間に最終日で、撮影用の制服を脱ぐのが残念で、
相方と一緒に少し、躊躇ったのを覚えています。
今回の映画撮影は、自分の中でとても大きなものとして残っています。
さて、最後になりましたが、この様な機会を与えて下さった太田監督
(ブログ経由で大変さが伝わってきます。本当にお疲れ様でした)、
お世話になったスタッフの方々、一緒に撮影をさせて頂いた俳優の皆さん、
浜松キャスト、エキストラの皆さん、本当にありがとうございました。
いつか、そちらの世界で一緒にお仕事をさせて頂きたいです。
なんて言っておいて、締めさせて頂きます。
ありがとうございました。
(つづく)
貴男の映画撮影体験記(上) [地元出演者]
文章 by 貴男
「オーディション」というものを一度も、受けたことのなかった僕にとって、
「映画の撮影」というのはもちろん、
今までの人生で一度もしたことのなかった経験でした。
たくさんのディスプレイにコードに、照明機材音響機材、そして何よりたくさんの人。
その全ての人が真剣に一つのものを作りあげようとしている。
「仕事」なんだな、ということ、その空気を肌で感じ、
正直な話、緊張しっぱなしでした。
更に、そこにいたのは大人だけではなく、自分と同じ年代の俳優さんたちや、
同じく浜松オーディションに合格した高校生も。
緊張と同時に、何が見られるんだろう、この人達はどんな演技をするのだろう、
と、いつもワクワクしていました。
幸運にも多くの日数現場に居させて頂けたので、
色々な方と話す機会があり、
とても楽しく撮影することができました。
しかし・・・。
( つづく)
七人衆&力也ー貴男が参加した初日の撮影(下) [地元出演者]
助監督さんが引率、それぞれの立ちイチへ。
スタートの合図を待つ、ランたち。
こうして、撮影はスタート。
真子役の相葉香凛のあとを、カメラが着いて行き撮影。
何度もやり直し。同じ位置へ戻る。
最初は緊張したけど、次第にリラックス。
七人衆で記念写真!
詳しくはこちら=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-06-05-6
スタートの合図を待つ、ランたち。
こうして、撮影はスタート。
真子役の相葉香凛のあとを、カメラが着いて行き撮影。
何度もやり直し。同じ位置へ戻る。
最初は緊張したけど、次第にリラックス。
七人衆で記念写真!
詳しくはこちら=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-06-05-6
七人衆&力也ー貴男が参加した初日の撮影(上) [地元出演者]
クランクインの日。
撮影場所は舞阪の港。
真子ーしんこ(相葉香凛)とみさと(草刈麻有)が登校するシーン。
多くの出演者とエキストラのみなさんの参加で撮影。
まずは七人衆が到着。
そして、監督に挨拶。
力也と貴男も「おはようございます」
真子役の相葉香凛。みさと役の草刈麻有、
三美子役の橋本わかな、ミチル役の平沢いずみも集合。
全員が揃って、助監督さんが
1人1人の役名と名前を紹介してくれる。
よし! いよいよ撮影開始だ!
詳しくはこちら=> http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-06-05-6
(つづく)
撮影場所は舞阪の港。
真子ーしんこ(相葉香凛)とみさと(草刈麻有)が登校するシーン。
多くの出演者とエキストラのみなさんの参加で撮影。
まずは七人衆が到着。
そして、監督に挨拶。
力也と貴男も「おはようございます」
真子役の相葉香凛。みさと役の草刈麻有、
三美子役の橋本わかな、ミチル役の平沢いずみも集合。
全員が揃って、助監督さんが
1人1人の役名と名前を紹介してくれる。
よし! いよいよ撮影開始だ!
詳しくはこちら=> http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-06-05-6
(つづく)
ミキの映画撮影体験記(下)一体感! [地元出演者]
文章 by ミキ
もう一つ心に残っているのは、実際は相手がいないところで、
いるという設定で撮影をしたシーンです。
イメージするのは難しいのですが、
そこに相手が見えてきたときは『これだ!』と思って嬉しくなりました。
撮影はあっという間に過ぎて、
4月の半ばにクランクアップしました。
この『青い青い空』の撮影は、
今まで参加させていただいた撮影の中でも特別です。
一体感をこんなに感じるのも初めてでした。
終わってしまったのが寂しいです。
監督さん、スタッフさん、そして役者さんたちに
教えていただいいた沢山のことを、
これからの演技に、必ず生かしていきたいと思っています。
この現場は絶対に忘れられません。
大道 彩香
ミキの映画撮影体験記(中)ロケ地が素晴らしい [地元出演者]
文章 by ミキ
だから、この作品でミキという役をいただけたのが本当に幸せで、
1シーン1シーン噛み締めながら演技しました。
実際にカメラの前で演技することに、まだ慣れていない私に、
監督さんが細かく丁寧にアドバイスしてくださったのが、すごく勉強になり、
ひらめいたことを取り入れたりしながら、やっていくのが本当に楽しくて夢中でした。
この映画のロケ地は、ずっと浜松に住んでいる私もびっくりするくらい
自然が美しいところばかりで、
遠くの観光地に来たような不思議な感覚でした。
(つづく)
ミキの映画撮影体験記(上)オーディション受けた [地元出演者]
文章 by ミキ
まだ肌寒い3月の終わりが、
「青い青い空」のクランクインでした。
私がお芝居を始めたのは、中学生2年生の時です。
演技を知っていくうちに、
いつも演技のことを考えているくらい、大好きになったのですが、
そんなときに受けたのが『青い青い空』のオーディションです。
どうしてもこの作品に出演したくて、
太田監督の前作の『ストロベリーフィールズ』や、
その他たくさんの作品を観て演技の研究をしたり、
これをきっかけに書道も習い始めました。
(つづく)
学級委員7人集のケイの撮影体験記(下) [地元出演者]
文章 by ケイ
私の春休みは、頭の中が「青い青い空」の事でいっぱいでした。
太田監督、俳優さん、スタッフさん皆さんと
短い時間だったけれど、一緒に過ごせて良かったです。
皆さん素敵な方々で面白くて、優しくて、
撮影のある日が楽しみでした。
だから、すべての撮影が終わってしまった時は
「もう皆さんに会えないんだな・・・。」
とさみしい気持ちでいっぱいでした。
けれど、俳優を目指す身として良い経験ができたし、
何より楽しかったです。
「青い青い空」最高!
(この項、了)
学級委員7人衆のケイの撮影体験記(中) [地元出演者]
文章by ケイ
そして迎えた撮影初日。
通学シーンの撮影で外だったので、
とても寒くて凍えそうだったのを覚えています。
七人衆メンバーとも仲良くなって、
待ち時間は身を寄せ合い、
縮こまりながらおしゃべりをしていました。
また、メインの俳優さん達はやっぱりちがうなあと見とれていました。
学校の校舎での撮影では、
私に太田監督が話しかけてきてくださって、
そのおかげで緊張もほぐれました。
監督は、とってもおもしろい方で、七人衆みんな大好きでした。
撮影はお昼ごはんをみんなで食べたり、
俳優さんたちとも少し話したりと、
とっても楽しかったです。
(つづく)
学級委員7人衆のケイの撮影体験記(上)まさか私が? [地元出演者]
学級委員7人集のケイの撮影体験記
面接オーディションの日。
今でも状況をはっきり鮮明に覚えています。
私は映画のオーディションは初めてで、とても緊張していました。
自己アピールや演技のセリフは、少し失敗してうまくできなかったけれど、
「浜松映画に参加したい!」
という気持ちはだれにも負けてなかったと思います。
浜松オーディションの話=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-01-27
合格の通知が来たときはもうびっくりでした。
だから、「まさか私が?ありえない。」
という感じで実感がわきませんでした。
台本を貰って、出演者の欄にあった佐藤真由子の名前を見て、
やっと「私、映画にでるんだあ。」と実感しました。
私は、台本を持てたことがうれしくて、
毎日、何度も何度も読み返しては、
「同じ七人衆のメンバーは、どんな人なんだろう・・・。」
と、わくわくしていました。
(つづく)