東京に戻る〜選考開始! [地元オーディション]
浜松オーディションを終えて、東京に戻った。
オーディションというのは、受ける人も大変だが、審査するのも
なかなか大変。
空手でいうと百人組手のようなもの。
今回は二百人組み手だったが、
短い時間で、その人の良さを見抜くのは大変。
そして、審査後にも、様々な資料をもとに選考を続ける。
本日より開始だ。
(つづく)
帰京 [地元オーディション]
浜松オーディションを終えて、帰京する。
荷物が4つ!
オーディション会場の貼ったスチール写真や新聞記事。
全て僕が持って来たものなので・・・。
硯と筆も、私物です。
他もいろいろと持って来たので・・。
東京に向かいます。
(つづく)
浜松オーディション物語(19−終)書道を実践! [地元オーディション]
こうして、200名近い参加者を迎えての
「書道♡ガールズ」浜松オーディションは終了した。
何事もなく、無事に終えることができたのは、多くの地元スタッフの皆さんのお陰。
本当にありがとうございました。
そして、参加者の皆さん。
ほとんどの方が、初めてのオーディションだったと思う。
今回は東京の映画界で行われているのと、同じスタイルでやらせてもらった。
プロの俳優たちも、同じようなオーディションに参加し
役を勝ち取り、テレビや映画で活躍するのである。
プロの俳優の大変さ。映画作りの一端。監督やプロデュサーという人を見ること。
いろんな部分で参加してもらった方々の、いい経験となってくれるとうれしい。
採用者の発表は2月下旬までにする。
しばし、お待ちください。
プロフィール。撮影したビデオ。書。等を参考に選考させてもらいます。
(つづく)
浜松オーディション物語(18)プロの俳優も参戦! [地元オーディション]
今回のオーディション。
東京からプロの俳優さんたちまで。何人も受けて来てくれた。
さすがに芝居はうまい。ルックスもいい。
すでに映画やドラマで活躍。
海外で活躍されていた方もいる。
盛り上がるオーディションとなった!
(つづく)
浜松オーディション物語(17)監督の使命 [地元オーディション]
僕が作った「ストロベリーフィールズ」を見て、感動してくれた方。
和歌山から三人も、浜松までオーディションを受けに来てくれた。
そのきっかけとなったのは、「ストロベリーフィールズ」という1本の映画。
「ストロベリーフィールズ」日記=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/
やはり、監督はいい作品を、感動してもらえる作品を作らねばならない。
苦しくても、辛くても、それが監督の使命。
それを再確認させてくれた。
今回も最高の作品を作ります。
それが和歌山だけではなく、福島、福岡。
そして静岡県の各地から、参加してくれた方々に対して
僕がやるべきことだと感じる。
皆さん。本当にありがとうございます。がんばります!
(つづく)
浜松オーディション物語(16)参加することの意味 [地元オーディション]
彼は5年前、僕の前作「ストロベリーフィールズ」
その和歌山オーディションにも、参加してくれていた。
残念ながら、出演はしてもらえなかったが、映画完成後に、宣伝等で大応援してくれた。
といって、今回のオーディションで、えこひいきはしない。
そう伝えると、彼はこう言った。
「採用されなくてもいいんです。太田監督のブログ毎日、読んでます。
浜松でオーディションがあることを知りました。
知っているのに何もしないと、必ず後悔する。
オーディションに挑戦して落ちたのなら満足できます。
だから、来ました。そして、来てよかったです・・・」
(つづく)
浜松オーディション物語(15)和歌山からの参加者 [地元オーディション]
さらに僕の前作「ストロベリーフィールズ」のロケ地、和歌山県田辺市からも
浜松オーディションに3名の参加!
僕が声をかけた訳ではない。その内の2人は初めてお会いする方。
お聞きするとこうだ。
「『ストロベリーフィールズ』に感動しました。その太田監督の新作なので、
ぜひ出演させてほしい。そう思って和歌山から来ました!」
監督身寄りにつきる嬉しい話。
ありがとうございます。
でも、だからといって「採用!」とはならないので、覚悟はしておいて下さい・・。
その話。三人中、唯一よく知っている和歌山からの男性参加者さんには、伝えた。
(つづく)
浜松オーディション物語(14)他府県からの参加者 [地元オーディション]
さて、今回の「書道♡ガールズ」浜松オーディションで
特筆すべきこと。
浜松市以外、浜松周辺からも多くの方が参加してくれた。
掛川、袋井、静岡、御前崎、沼津、焼津、富士宮・・
静岡県はほぼ網羅というくらいの広範囲だ。
そして、プロフィールを見て驚いたのは、
さらに遠い町からも参加してくれている人がいたこと。
福島県、福岡県、からも!
本当に申し訳ない。新幹線や飛行機で、
このオーディションのために来てくれたのである。
本当にありがとうございました。
(つづく)
浜松オーディション物語(13)メッセージ [地元オーディション]
写真上。映画「書道♡ガールズ」の応援してくれている書家の先生。
書道実技をする人たちへのメッセージを書いてくれた。
「いま皿(さら)上手になんて書けないよ。
RELAX(リラックス)して
♡(ハート)で書くべし」
今回の映画「書道♡ガールズ」のテーマに通じるものでもある。
先生。素敵なメッセージ。ありがとうございます!
(つづく)
浜松オーディション物語(12)さすが書道の町! [地元オーディション]
参加者の皆さんが書いてくれた書。
墨が乾くまでおいた。
せっかく書いてくれたものが、くっついたり、汚れたりしてはいけないからだ。
その並べられた書を見つめると、
さすが「書道の町」浜松だと感じる。
レベルの高い文字がずらりと並ぶ。
その中に、明らかに書道経験がないと分かるものがある。
でも、書かれた言葉は生き生きとしていた。
そう、この日のオーディションに挑んだ、その人の気持ちが現れているからだ。
そんな書の数々。
見ていて、嬉しくなった。
参加して下さったみなさん。本当にありがとう。
(つづく)