ねこじゃらし・K さんの感想! [感想をご紹介!]
ねこじゃらし・K さんの感想!
ほんと云うと、映画の題名とスチール写真、
主題歌(映画のホームページで流れる)
これだけでは、何の事やらさっぱり伝わってこなかった、
まっ、浜松でロケしたんで、
ブログネタになるかと、半分邪まな考えで観て・・・
そうそう大林監督の様な情緒溢れる地方ロケは、
期待して無いと半端な思いで・・・
スチール写真を見てるせいもあって、ストーリーが読めてきてしまう・・・
見て無くても、この手の真っ当?な青春映画は
筋書きがお決まりのようで・・・
物語が進むに連れて、自分の変化に気付き・・・
おおおっ!何だこの感触は!
別に突拍子もない物じゃなく、普通のストーリーなはずなのに・・・
曲を出演者が口ずさんでいく・・・
よく観てる風景のはずなのに・・・何だこの感触は・・・
え!え!・・・本当に良いのか、このようなストーリーで気持ちが高ぶて・・・
物語がどんどん進んでいく・・・
左眼からお水が・・・zzz
わたし悲しい時は、両眼からお水が湧くんですが・・・
感動した時は左眼からお水が湧くんです。
たぶん右脳が・・・
隣でもzzzと・・・あちこちでzzz・・と
・・・寝てるわけじゃありません。
頭の中でバラバラだった出演者と曲が、
物語りにどんどん当てはまって・・・
おおおおっ!!
ここ本当に浜松・・・いや確かに浜松・・・
しかも本当に浜松で、物語ってるように思えるこの感触・・・
・・・・・・・・・・・
そしてフィナーレ・・・あのスローな曲に合わせて大筆が進んでいく・・・ウルウル
ごく当たり前?の何にも迷いの無い最高の終わり・・・
これがまた最高にイイ!!良かった!!
この映画のキャッチコピー「私にだってある、伝えたい気持ち。」
見事に伝わってきた感が・・・
そして純粋な気持ちで拍手です。
そして、ちょっと高かったパンフを開く・・・
おおおおおっ!
大林監督のコメントが・・・
映画の感動が現実になった・・・
これ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2012-02-01-3
この映画で感動しても、間違いじゃなかったんだ・・・
監督様、疑ってすみませんでした・・・。