クライマックスの大会シーン。LAでの反応?(4−終) [LAの映画祭参加]
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA
上映はいいよ終盤。
次の場面、日本では必ず笑いが起こる。
中継を見つめていたハマコー先生まで、拍手するところ。
LAの観客も笑った!
そして、真子たち部員全員の自己紹介。
「2年2組 住田真子!」
その一人一人の言葉を、観客はもの凄く暖かい笑顔で見つめる。
まるで、自分の友達であるかのように、
家族の誰かが、ステージに立っているかのような笑顔だ。
日系人のおじいさん。また、メガネを外して涙を拭いている。
そして、真子たちのエール。
バン!とブラック・アウトして、
クレジット・タイトル。
その次の瞬間。
客席から、割れんがばかりの拍手が一斉に起こった。
誰か1人が拍手をしたものが、広がって行くという形ではない
皆が示し合わせたかのように、一斉に拍手喝采!!
「OHHHHHHHHHHHーーー!」
声を上げている人もいる。
まさかの反応に、鳥肌が立った・・。
(つづく)