メール５０件。発送！

　 昨日は、５０件。メール。

　いよいよ、公開を1日前に控えて

　お世話になった方。「青い青い空」を見てほしい方。

　応援してくれている方。

　いろんな人にお礼と公開のお知らせ。

　もう、すでに何度も連絡している人にもメール

　映画なんて、一般の人にとっては大きな存在ではない。

　繰り返し、何度もお伝えしないと、

　「ああ、明日から公開？　忘れていたよ」

　と言われる。浜松のときも、公開前から

　「えっ？　まだ、公開してないの？　もう終わったと思ってた」

　という人。

　３ヶ月のロングランが終わったあと、1ヶ月も経つのに

　「えっ、もう終わったの早いなあ〜」

　という信じられない人もいた。

　通常、映画公開は1ヶ月。それが３ヶ月というのは超異例！

　「何が、早いなあ〜」だぁ！

　と血が逆流した。

　「DVDはいつでるの？」

　と公開前に聞かれてこともある。

　映画は映画館で見るために作るんじゃ！　最初からDVDだっと〜
　
　そんなもんは、出るかぁ！」

　と言いそうになる。大画面で、大音響で見てこその感動。

　実祭、今回の作品はビデオメーカーが絡んでいない。

　DVDにはならない可能性が大いにある。
　
　何より僕からすれば、大噴火ものの発言、

　「映画を嘗めんなよぉ〜。こちとら命賭けてやっとるんじゃあ！」

　と思う。

　ラーメン屋に、「インスタントで出たら食べるよ」というようなもの。

　けど、一般の人にとって映画とは、その程度の認識。

　だから、繰り返し、連絡しないと

　なかなか、映画館まで行ってもらえない。

　そして、BCCメールで一斉に出したものは、広告と同じ。

　真剣に読んでもらえない。だから、1人1人。違う文面で書く。

　本当に「青い青い空」を見てほしい！

　という思いを伝える。

　すでに見てもらった人には、「誰か友達に伝えてほしい」という思いで書く。

　午前中から５０人を目指して書く。

　午後。大激怒事件！！！

　中断。

　体力と気力の限界・・。

（つづく）