藤田朋子さんの役、こうして決めた!(9)顧問の先生? [キャスト]
てなことを考えていて、思いつく。
映画では、3つの高校がステージに上がる、
真子(相葉香凛)たちの通う、架空の浜松第二高校。
実在する浜松学芸高校、興誠高校。
実際はもっと多くの学校が大会に参加している設定。
藤田朋子さんの役
第4の高校の顧問の先生というのを考えた。
演出部のチーフにも相談。
最終的には、興誠高校の顧問役に決めた。
真子たちの顧問は八代先生(波岡一喜)
でも、他の学校は顧問もコーチも出て来ない。
そんな存在が画面に登場すれば、ライバル校の雰囲気が出る。
大会目指してがんばって来たのは、真子たちだけではない。
他の学校の生徒たちだって、練習に練習をして来たはず。
その辺が表現できる。
生徒だけでなく、顧問の先生が出てくることで
大会の奥行きが出る。
映画の中の物語世界が深くなる。
これなら無意味な役ではない!
(つづく)
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