映画「告白」 [映画感想]
編集が終わり、少しだけ余裕ができた。
本当に久々に映画を見た。
「告白」
凄い映画だった。
オープニングからエンディングまで、ずっとクライマックス!
というような、もの凄いテンションで進む作品。
上映中、ずっと金槌で殴られ続けるようだ。
さすが「嫌われ松子」の監督。凄いの一言に尽きる。
感動するとか、泣けるとかいう部類の映画ではない。
見終わってからも、やり切れなさと悲しさを引きずる作品だが
もの凄い映画だった。
戦闘機が町を爆撃する場面がある訳もなく、金のかかったカーチェイスがある訳でもない。
ほとんどの場面が教室。
それでも、観客の心を鷲掴みにしてラストまで連れて行く。
この迫力とパワーは何なのか?
ここしばらく、考えていたことがダブった。
(つづく)
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