監督ブログを書く [打ち上げ]
こうして打ち上げ
夜遅くまで続いた。
でも、美術部さんは膨大な小道具大道具を片付けないといけない。
途中で打ち上げを抜けて、仕事に戻っていた。
照明部は朝までカラオケを歌っていたようだ。
僕もカラオケ大会に誘われたが歌は苦手。
深夜前に、スタッフルームに戻り、この監督日記を書く。
本当に素敵なスタッフと、素晴らしいキャストに恵まれた。
それを支えてくれたのが浜松の人々。
数多くのの方々の支援と応援。
撮影を終えることができた。
その人たちの暖かさ。必ず画面に出る。
何十億もかけた企業映画。スケールは大きくても
商業主義の作品では、心の暖かさは絶対に出ない。
浜松町を愛する心、書道を大切にする心。
その「心」が必ず感動的な作品にするだろう。
(つづく)