マイケル・ムーアの「キャピタリズム」(上)泣けるドキュメンタリー [映画感想]
マイケル・ムーア監督。少し前までは「電波少年」の松村邦洋ばりに
アポ無し、突撃インタビューの人という印象があった。
(写真上も、そのイメージで、笑えるドキュメンタリーという看板になっている)
もちろん、題材はバラエティではなく社会派ドキュメンタリー。
笑えて、社会問題を学べる作品である。
でも、前作の「シッコ」で、まさかの大感動。最後は涙してしまった。
それがあったので、今回は注目。
僕自身もテレビで書道のドキュメンタリー番組を担当したりするので
余計に興味があった。
今回、マイケル・ムーア監督が選んだ題材、
キャピタリズム=資本主義。
金儲けのみに奔走するアメリカ、という国を描いたものだ。
(つづく)
2010-02-06 15:00
nice!(1)