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「世界大戦争」を映画館で見た! [映画感想]

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 すでに何年も前に、テレビやDVDで見ていた。が、初めて映画館の大画面で見る。

 松林宗恵監督作品。

 「円谷英二特集」をやったキネカ大森で、鑑賞。

 ストーリーを知っているのに、泣けてしまう。

 東宝特撮映画の中でも、別格中の別格であり、「ゴジラ」と並ぶ名作。

 物語を簡単に分かりやすくいうと、

 「男はつらいよ」の寅屋のような下町の家族が第3次世界大戦に巻き込まれて、原爆が投下。

 犠牲になって行く物語。

 特に最後の食事のシーン。無電で思いを伝え合う恋人たちのシーン。

 娘に会いに行こうと電話をかける母親のシーン。

 涙なしでは見れない。展開を知っているのに泣けてしまう。

 フランキー堺が素晴らしい。笠智衆も見事。宝田明もいい。

 東宝映画史上、名作の1本!




タグ:松林宗恵
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